泉佐野市ふるさと納税 再起動!

ふるさと納税をめぐる訴訟で国に逆転勝訴し、新制度への参加が認められた泉佐野市。

ふるさと納税制度に復活した本市は7月末に返礼品の第1弾として提供を始めた泉州タオル約240種類に続いて更に203種類追加すると発表した。

新たに提供するのは、泉州特産の水ナスの浅漬け、ワタリガニの塩焼きとカニ飯、がっちょ(メゴチ)のから揚げ、市内の「犬鳴山温泉」の宿泊利用券など地元産の野菜や海産物のほか、今年7月に市内で生産が開始されたクラフトビールなども加わった。

クラフトビールは民間業者が7月中旬から市内の醸造施設で生産、出荷を始めた「KIX BEER」でバナナの香りが特徴の苦みを抑えた「ヴァイツェン」などをセットにするそうだ。

本市は寄付金を特設サイト「さのちょく」で受け付け、11月1日までに千種類以上の返礼品をそろえる」との目標を掲げている。

泉佐野市が逆転勝訴した後、ネットニュースにフジテレビの上席解説員の「平井文夫の言わねばならぬ」でこんな、キャッチコピーがしばらくの間流れていた。

「正直者がバカを見る日本に住みたいですか」

これからの時代は稼ぐ自治体だけが残って行く。

私は財政不足をただ国の交付税にたよる、無精者(知恵も出さず汗もかかない)がバカを見る日本に住みたいと思う。

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