令和6年度党大会in京都

3月議会も終わりに近い24日(日)午後3時から日本維新の会令和6年度党大会が京都リーガロイヤルホテルにて開催されました。

昨年は統一地方選挙の日程上2月初旬の寒い日に大阪中之島リーガロイヤル開催でした。

私は衛星市議員で初の実行委員会を仰せつかり、緊張の中特に問題なく無事終えることができましたが、まだコロナが5類に移行する前だったのでマスク姿が多く懇親会もやや心配しながらの開催だったことが思い出されます。

前回は馬場代表から統一地方選において600名以上の当選を目指すミッションが発表され見事に達成しましたが、今年は夏から秋に予想される解散総選挙では自公過半数割れと野党第一党が目標として挙げられました。

昨年末ごろから自民党の裏金問題で自民党に対しては今、大きな政治不信が起こっていて政権交代も十分可能な状況と考えるのですが何故か野党も支持率が上がってこないという不思議な状態です。

維新の対しては万博開催費用が想定外に高止まりしておりマスコミがネガティブに報道していることが原因かも知れないが、日本維新の会が大きく飛躍することが出来るかどうか正念場の戦いが今年の選挙だと思われます。

そのことを吉村副代表や友党の教育無償化を実現する会の前原代表がスピーチされました。

政治家は信念をもってそれが有権者に対して厳しい内容であっても嫌われる勇気をもって出来るかどうか。「吉村洋文」

公約を掲げて選挙で当選することではなく、政治家は政策を実現してはじめて維新の会の政治家となる。「前原誠司」

今の自民党にとって代われるもうひとうの政権担当能力のある野党はこのような考え方をもつ覚悟のある政治家集団であって欲しいと願うのはたぶん国民の願いだと思われます。

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