5月13日施行泉佐野市議会議員選挙において大阪維新の会公認候補としての決意

ゴールデンウィーク最終日の日曜日から泉佐野市議会議員選挙が始まる。
私は4年前に維新の会の地方議会議員選挙で衛星市第1号の公認候補として、当時は日本維新の会公認で立候補し、初当選をさせて頂いた。
私はそれまで前市長、前府議会議員そして泉佐野市において創設者の橋下徹さんと現代表の松井一郎さんから熱烈なラブコールを受けて、市長を辞職してまで大阪維新の会に加入した新田谷修司氏のもとで13年半秘書として務め、その経験を活かして即戦力とアッピールしたのが前回の選挙だった。
今の私の立場をつくってくれた政治家、新田谷師匠は引き際が余りにもいさぎよすぎる、かっこ良すぎる引退で、今は町会長として地域に貢献しながら府の選挙管理委員も引き受けているため、残念ながら選挙には関われない。
しかしながら、私のこの4年間の議員活動においては無くてはならない存在で、必ず週に1回程度訪問し、議会の報告をしながら様々なアドバイスを受けてきた。
分からないこと、困ったことなど常に的確な答えを出してくれ、現在でも私を通じて泉佐野市議会に新田谷イズムは生き続けている。
この4年間、市議会において自分では専業議員として100%の力を発揮して、ほぼ毎日市役所に行き、資料に目を通しながら、職員たちとコミュニケーションをはかり、常に議会に備える状態にしていた。
市議会議員という職業は市長部局から出される条例などをただ賛成か反対か判断するだけではだめ、地域の人の声を市役所に届けるだけではだめだと思う。
市長やプロの公務員と対等に話が出来て、時にはそれ以上の知識をもって相手を説得することが出来るプロの行政マンが本当の市議会議員だと考える。
今回の選挙からは定数が20名から18名に2名減りましたが、私はその様なプロの市議会議員ばかりであれば後2名削減して16名でも十分議会としての機能は発揮できると考える。
そして行政コストを削減するために様々な改革を提言することも議員の大変重要な仕事である。その改革を訴えて実現するにはまずは自ら身を切ることからはじめなければならない。
自分に厳しく決して議員優遇を認めないのが維新の会の基本である。これまで毎月の給与とボーナス共に20%カット、現在は財政再建団体から脱却したところで10%カットになっているが、決して元に戻すことなく、大阪府議会の30%カットの半分ではありますが15%カットを訴えていく。
日本維新の会の国会議員が行っているように、もしも賛同が得られなければ、その分は災害等で被災した先に寄附をして行く考えである。
また、共産党、公明党と議長会派の一人の保守系議員がもくろむ議員年金復活には断固反対をし続け自営業に相当する国民年金に加入するべきだと訴え続ける。
今、泉佐野市には多くの外国人観光客が訪れ、宿泊者ランキング全国トップクラスとなってる。また来年の大阪サミット、2020年の東京オリンピック・パラリンピックその先に大阪万博が実現すれば更に多くの人がこの街にやって来る。
その時には駅前や幹線道路などが花やみどりで飾られお迎えする、これが正におもてなしの第一歩ではないかと思う。
また、この街で暮らす市民の皆様がこころ安らぐ美しい街で暮らしてもらえるように美しい街づくりを行っていきたいと思う。
見た目の美しさだけでは無く、心の美しさを育てる教育も重要であり、世界の玄関都市として、国際都市として今後もこの活動を続けて行きたいと思う。
私が提案し実現した「花とみどりのボランティア制度」はまだモデルエリアとして高松町周辺や日根野駅周辺に留まっているが、この制度を全市に広げて行きたいと考えている。
また、宿泊してもらっている外国人が遅い到着便でホテルにチェックインしたあと、日本らしい食事をしたくて駅周辺に出ても居酒屋中心で子供連れなど入りにくいことを聞き、今泉佐野シティプロモーション推進協議会でなんとかかたちに出来ないか議論してる。
また、犬鳴山という府内唯一の温泉にもっと多くの人に来てもらう為に、外国人にも地元名産を買ってもらう為に「道の駅」を山手周辺で開業出来ないか担当部局と話し合っている。
他の自治体同様に教育、子育て、医療、福祉の分野でも4年間いや、新田谷市長秘書時代からの知識と経験を活かして、躍進する街泉佐野市に、
他の市や町より一歩先聞く泉佐野市、ワンアップ!泉佐野を目指して頑張って行きたいと思います。
その為には、今回、市民の皆様による採用試験、つまり選挙という採用試験に受からなければならない。もしも採用されたとしても、お約束したことを任期中に実現しなければならない。
大阪維新の会からは私と新田議員が公認候補で出馬予定であるが、党勢拡大の為にこれまで新人の擁立を図ったが叶わなかった。
その分を当選して2人で3人分の活動をしなければならないと考えている。
その為にはちからが必要。そのちからとは数の力、すなわち票数と云うちからです。どうか私に力を与えて頂きたい。皆様方のお力をお貸し頂きたい。
どうぞ宜しくお願い致します。
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