12月議会にて行った一般質問は「こども医療費助成について」「笠松末広線段階的部分拡幅につて」「ペットのフンを含むポイ捨て対策について」

年も変わり2015年、平成27年イメージ的に共に奇数の前進する年の始まりであります。

昨年末は、突然のドタバタ解散総選挙で事務長の大役を何とか果たした3日後に泉佐野市12月定例議会の一般質問が行われた。

私は「大阪維新の会」の会派代表質問というかたちで、持ち時間は60分である。前回の6月議会では初めての質問だったので、自分の得意分野であるりんくうタウンの開発に関して行ったが今回は市民生活に密着した案件が中心の質問で、特にペットのフンに関しては全国的にも大変注目されている案件だ。

本当に泉佐野市だけが放置フンの多い自治体かどうかは分からないが、何とか泉佐野市をきれいにする方法が無いか探していた時、新田谷前市長の知り合いの方から品川区の取り組みをお聞きし、11月に視察研修に訪れた品川区はあまりにも本市とは街並みが違いすぎた。

大都市の東京と比べる方が間違いと思われるだろうが、まず区役所入り口とその前にある公園に驚いた。そこはアメリカやヨーロッパにある公園かと思わせるほどきれいで、至る所に花が咲き、芝生の上で若いお母さんが小さい子供とお弁当を食べていた。

また道路の植え込みやマンション前など11月の比較的花の無い時期に工夫をしてどこもきれいに咲かせている。

これは品川区が3名以上のグループに最大5万円の花の苗代を助成し、維持管理をボランティアしてもらう制度に皆さん参加されているそうである。

「美しい街づくり」に使命感を持つ私としては是非このような取り組みを泉佐野市でも行ってもらえれば、放置フンやポイ捨ては減るのではないかと期待するところであり、今回の質問でをしっかりプレゼンを行った議会であった。