関西空港特別委員会で関空を視察

本日18名の議員で最近関空において話題のスポットを中心に半日視察をした。

まずは9月議会でも案件に上がっている太陽光パネル設置エリアだが厳重なるセキュリティーチェックを受けてやっと到着。

1.8キロ近くある広大なパネルだが関空全体で使う電気容量の10%のも満たないほどの発電で自然エネルギーだけで賄うことの難しさを改めて感じた。

次に地元特産品の販売スポット2か所を回り、ターミナルビルのイスラム教徒の祈祷室や新しく改装されたエリアを見て回った。

そして最後に関空株式会社の常務さんと役員の方達との意見交換会が行われた。

他の議員からはコンセッションが及ぼす影響に質問が集中していたが、私は経営統合で伊丹空港廃港問題が消え去ってしまうのかを聞いた。

お答えは運営権を持った企業が最終的に決断することでしょうとのお答えでまだかすかな明るい期待の持てるいい意見交換だと思った。