泉佐野市議会6月定例会を終えて

実質4月から29年度予算を執行した新年度がスタートし、初めての議会が6月議会となる。補正予算も組まれているが、大きな財政出動は無く、引き続き賑わいづくりが施策の中心となっている。

中でも、もうすぐスタートする地域ポイント制度に三回目となるプレミアム商品券を絡めた地元商店活性化策が注目される。

また、本市の大きな財政となっているふるさと応援寄付金が国から3割までのお礼品と通達があり、
今、駆け込みで連日寄付金が集まっていると聞いている。また、来年期限が来る関空道路の通行税も引き続き後5年間課税許可を総務省から頂き、胸をなでおろしている。

他には、りんくう総合医療センターの委員会が発足し、今後の推移を注視することとりんくうタウン駅のパピリオ内にJRA場外馬券売り場の自販機と有料観覧室を備えた国内2番目のライトウィンズ誘致案についてが最大の争点となった。

JRAのライトウィンズについては質問もしたので、改めて詳しく報告したいと思っています。