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新型コロナウイルスとの戦い…3月議会~4月臨時議会

中国武漢から発生した新型コロナウイルス、ダイヤモンドプリンセス号でクラスターが発生していた丁度その時に3月定例市議会がスタートした。

マスク着用で感染拡大に配慮しながら令和2年度の予算審議を中心に審議した。

昨年度はふるさと納税により497億円の寄付収入があり、経費を引いた真水の収入が約200億円となり、学校プール建設をはじめこれまで遅れていた教育インフラを充実させ、併せて絶好調であったインバウンド向けにりんくうタウン周辺賑わい作りに予算投入したが、今年度の市長の施政方針では、「人を支え人を創りにぎわいをつくる」をスローガンに効果的な事業の選択と集中を目指した予算計画であった。

しかし今年度もりんくう総合医療センターの厳しい経営状況がどこまで市政運営に影響を及ぼすかが問題である。

他方、今年度より20年近く給与削減してきた職員のカットが元に戻り、特別職もカット幅を縮小する中、すでに12月議会で大阪維新の会から第一弾として現行の10%カットを継続する議案を提出したが否決されていた。

しかし、一度問題提起をしていたので3月議会ですんなりと再度議論することに持っていくことが出来た。
その中で各会派から20%カット、10%カット、5%カット、0%と4つの案に分かれた上に、議員定数や政務活動費等の議論まで入ってきて、まとまらなければ、カットが無くなる状況を心配したが、正副議長に調整してもらい最終的に5%カットを任期満了まで行うことが決定した。

その後大阪のみならず日本全国にコロナウイルスの感染が急激に増加していく中で、本市は感染症センターを有するりんくう総合医療センターの交付金がふるさと納税問題で総務省と訴訟しているからか大幅に減額されたことを訴えることを議決する4月臨時議会が開催された。

また、今の未曾有の危機に対して、本市独自で来年3月末までの小中学校の給食費無償化、水道基本料金の60%減額、国保料の引き下げ、プレミアム商品券事業、無利子無担保の融資などを取り急ぎ議決した。

今後は国の事業に合わせて融資支援策、雇用調整助成金、学校休業に係る保護者への支援、持続化給付金等も早急に開設していく。

松井代表、吉村知事のスピード感を本市においても千代松市長にどんどん進めて行ってもらえるようにお願いしていきたい。

我々は当然のこととして、コロナの影響で市民の皆さんが大変な痛みを受ける中、議員が率先して報酬カットをさらに上乗せして共に痛みを共有すべきと考え、次の議会で提案して参ります。

※4月臨時議会(協議会資料)

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