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大阪維新の会 泉州ブロック アクティビティ 

大阪維新の会 泉州ブロック アクティビティ 「完全フレックスタイム制」勉強会

11月15日金曜日 午前10時~11時半  寝屋川市役所 議員棟5階会議室

大阪維新の会の衛星都市各市町議員団の4ブロックの内、堺以南の議員団である泉州ブロックでは今回アクティビティとして、10月1日から地方自治体で全国初のコアタイム無しの職員フレックスタイム制「ねやがわスタイル」を制度内容と実施1ヶ月を経ての状況をレクチャー頂いた。

私は平時の市役所職員の勤務状況を見ると、各課の繁忙期とそうでない時の状況が極端になっていることに何か改善策が無いかを考えていた。当初は各部署が助け合う為に比較的業務の似通った部課の担当に兼務を多くして柔軟にお互い助け合う仕組みづくりが有効策と思っていた。

しかし実際は主となるセクションとヘルプになるセクションとお互い気を使い、なかなかスムーズな業務が出来ていないものと感じている。

また、市民の厳しい目からは職員が何もしないで机に向かい、時間の経過を待っているとクレームを言ってこられることが良くある。

市役所職員というのは、当然忙しい時間帯や暇な時間帯もあるし、月の中でも凹凸は出来る。そこをクリアするこが出来るのが民間企業では当たり前のフレックスタイム制度であり、維新らしい改革案として私の2期目の改選時に公約の中に書き込んだ。

全国の自治体の中では横浜市と豊田市が導入しているが、大阪府内で寝屋川市が全国で初めてコアタイムを作らない制度を本年10月より導入した。

ちょうど現在、国でも公立学校において働き方改革案として授業のない夏休みに休日をまとめて取る法律案を今国会で議論をしている。

寝屋川市スタイルはアルバイトを除く全ての職員対象に1日7時間45分を21日間として162時間45分を1ヶ月を精算期間として希望の勤務時間の割り振りを行い申告するもの。

朝8時から夜8時までの間、必ず勤務しなければならない時間を決めずに各部長が認める仕組みである。

中には残業を希望する職員もいるのでその時間分の業務量を処理するための残業を出すそうである。

1ヶ月経過した状況では8割の職員が申告し、保育所の送り迎えや介護等の家庭内の用事が行え、概ね職員間では好評だそうである。

事前に心配していた職員の戸惑いもなく、職員全員、上手にこの制度を利用していると理事が話してくれた。

私はデメリットが無いか聞いてみたが、全く見当らないと云い、逆に最高のメリットは無駄な業務が排除出来て、中身の濃い業務を効率良くこなせて、残業が減ったこと。

この制度に魅力を感じて新規採用には過去の10倍の応募者が殺到しているそうである。

課題としては今の法律では1ヶ月の清算期間しか認められていないので繁忙期の平準化のための3ヶ月精算期間を総務省にお願いしているが、認められず、まだしばらく時間が係る見こみ。

本市を含む府内の自治体がフレックスタイム制度を導入して、大きな声で国に要望し、動かすことが最も有効な手段ではないかと考える。

職員の休憩場所として会議室を改装したリフレッシュルームにて

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