厚生文教委員会から昨年から再開された日根荘大木の里「コスモス園」の見学にバスで訪れた。当日は快晴で絶好の天気であったが前日の30日で閉園となっており、主催の「大木まちづくり協議会」の皆様が対応を頂いた。今年は場所が駐車場サイドに変わり、交通量の多い道を横断する危険性が少ない分、コスモス園の面積は小さくなっているように感じた。昨年は観賞用と販売用と分けていなかった為、どんどん切られて私が行った時には半分ぐらいしか残っていなかったので、次の日すぐさま改善の要望をお願いした。その為か今年はエリアを分けたので分散されて小さく見えたのだろう。猛暑や台風などと戦い、きれいに咲かせる苦労話をお聞きし、その意義深さを痛感し、来年もさらに拡大しながら継続して頂くことをお願いしたい。
変わって、樫井の奥家住宅を訪れた。その奥家は国の重要文化財に指定されている泉佐野市最古の民家で江戸時代初期に建てられたそうである。その歴史的価値は十分理解出来るが再生させる為に5億円という莫大な費用がかかるという現実を考えると何か良い方法が無いものかと考えてみたくなる。