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おおさか維新の会が京都で挑戦しわかったこと

今年は参議院議員選挙の改選年で7月10日が投開票予定である。そこに消費税増税を来年4月に控え、実施するべきか否かを争点に解散するかもしれないW選挙が囁かれていた。
ところが京都3区(伏見区、長岡京市、向日市、乙訓郡)で不倫による突然の辞職で補欠選挙が行われた。もともと旧民主党の泉健太代議士の牙城で、前回の自民党大勝の選挙で惜敗し、比例復活しているのもかかわらず、バッジを一度外して再出馬すると云う覚悟を決めた態度で挑んだ。
どうみても民進党の勝利が想像できるところへ「おおさか維新の会」が34歳の女性候補者を擁立した。この女性はバツグンのキャリアの持ち主で、もしかしたら自民党、公明党の協力があれば勝つことが出来る候補者であったが、その気配は全くと言っていいほ感じ取れなかった。
また、もしもW選挙となればたった3ヶ月の任期しかないどうでもいい選挙と捉われたかもしれない。
しかし松井代表は「国政政党としてどの様な選挙であれ政策を訴え、その選択の機会を与える責任が我々にはある」と云い、そのとおり、さすが維新の会は他党と考え方が違うと感じた。
そしていつもの全員野球ごとく一致団結、強制出勤で維新の戦いを始めたところへ熊本の大地震が発生し、自粛しながらの選挙戦となった が、日増しによそもの扱いの目にさらされる機会が増える。
最後には自民党が同じような女性を次の候補者に決定したと発表し、ますます泉ケンタの勢いが増す。
結果、過去最低の投票率でトリプルスコアー以上で大敗した。
それから半月が過ぎ、先日「週刊ダイヤモンド」が好きな県、嫌いな県ランキングを発表。
京都は全国で最もプライドが高そうな県で第1位、そして何と大阪はずうずうしくてやかましい理由で最も嫌いな県第1位と出ていた。
なるほど、最もプライドの高いところでずうずうしいよそ者のおおさかが連日やかましかったという訳で、だから誰も目を合わせてくれなかったのか、そう今になって分かった。
ただ、選挙戦一度も観光することなくスルーした伏見稲荷大社が外国人が選ぶ日本で最も人気のある観光地だと出ていて、週末に訪れた。
なるほどそこは世界中何処にもない正に「JAPAN」を象徴した素晴らしい観光地、伏見であって秀吉の時代そこは日本の首都であった(ブラタモリ情報)ということが分かった。

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