大阪市で日本の歴史上初めての住民投票の火蓋が切って落とされた!!

平成27年4月27日月曜日、遂に天下分け目の住民投票が告示された。これまでは市長のリコールや、自治体の合併の是非や学校にクーラーを付けることなどの住民投票はあったが、行政のかたちを決める投票は歴史上初めてである。

大阪を東京に次ぐ第二の都市にするための方策として「大阪都構想」が橋下徹の口から発せられてから5年の時が経った。

その時のことを思い出すと大阪のほとんどの政治家は2重行政は問題でそれを解消するために府と市を一緒にしてひとつの財布でやりくりするしかないと言っていた。それには東京都のようにするしかない、その為に大阪を都にするしかないと当時の自民党府議団は云っていた。

しかしそれは必要なことだが絶対に出来っこないんだからこのままやっていくしかない、あきらめるしかないと。

だがどうだろう、その後たった5年間で橋下率いる「大阪維新の会」は想像を絶する努力を重ね遂にここまで辿りついた。

これからの21日間の活動を最後の集大成として市民に訴え続け、今の自分が最後に出来ることとして、住之江の地を最終決戦地にして、連日死に物狂いで戦っていく!!