全国から注目を集めた大阪府議会議員、大阪市議会議員選挙が今春の天気のごとく荒れた戦いとなった。
府議会に於いては21名もの議員定数を維新の会自らが削減した為、現職で有能だが選挙経験の浅い若い議員が何名か落選した。
我が泉佐野・熊取も合併し1名定数となり、維新、自民、共産の戦いで松浪武久候補は9千票差で自民の候補に勝利した。
お隣の貝塚市と田尻町以南でも同志である今井候補、土井候補が勝利し、昨年末の衆議院選挙結果を何とか今も持続している。
府議会では議席を減らし、大阪市議会、堺市議会では大幅に議席を増やした結果だったが、一番うれしいニュースはNHKが出口調査の際、大阪都構想賛成か反対かを質問した結果、賛成が反対を少しだが上回ったことだ。
先日、新聞各社が電話で調査した時は反対が上回っていたので、非常に不安に思っていたが、今回の結果は大きな自信になり、何とかこのままの勢いで最後の戦いに勝利を収め、東京に次ぐ第二首都大阪を作っていくことが我々の最終ミッションであることは云うまでもない。