遂に天下分け目の大戦『大阪春の陣』いざ出陣!!大阪都構想是か非か?

あれから4年、当時泉佐野市長だったわが師匠の新田谷修司氏が世の陣営全てが出陣しているのに市民病院を独立法人とする調印を行っていて、午後2時にやっと出陣したという前代未聞の告示日を思い出す。

震災直後で自粛ムードの選挙戦で終始難しい戦いであったが、現職の府議に3000票差で勝利はしたものの実は裏ではかなりの傷を負った。

そして師匠は1期だけという約束を守り、今回は新人に道を譲り、後援会長となり、私も大阪維新の会市議の立場で大阪での主流に乗って本市の発展に頑張ってもらえる候補者に当選してもらわなければならないのでがんばって応援している。

そして本日は大阪府知事で我が党の幹事長松井一郎氏をスケルトンの特別街宣車に乗せ、約1時間半、泉佐野市内をマイクで語りかけながら、時にはスポット演説しながら、つかの間の晴れ間の市内を遊説した。

さすがに松井幹事長の声はみんな知っているようで必ず気付いてくれ、手を振ってくれる。車も超目立つのでそれもあってこんなに反応の良い街宣は記憶にない。

今回の衛星都市の選挙は大阪府から大阪都へ変えますか?変えませんか?という市内住民投票の代わりの選挙だということをしっかり残りの選挙戦で訴えて行きたいと思う。

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新さくらの名所、泉佐野市の埋もれた財産『泉の森』を生き返らせるためには・・・

今年も美しい桜の春がやってきた。

泉佐野市内でさくらと云えば昔から大井関となるのだが、市内中心地では泉の森の前の通りが断然美しい。これまで手をかけ、剪定も行い形を揃え、数年前からさくらのアーチのようになり歩いて良し、自転車で走って良し、車で駆け抜けて良しと素晴らしいさくらの名所となった。

また、数年前からそれに合わせ音楽イベントも開催し、多くの人出となるのだが記憶では昨年も雨、今年も5日の日曜日は雨予報となっており、改めて自然物のイベント日程の難しさを痛感する。

さて、その「泉の森」だが池の水利権や土地の整備を含むと約350億円と想像を絶する金額のコストをかけた割に、全く活用出来ていない。

今年度には「セールアンドリースバック」と云う一度売却してその先から借りるというファンドの部分で財政の軽減を図る方策を検討するという。ウルトラC的な発想だが29年、30年に150億円の債務残の返済金のピークが訪れることを考えれば、一考の価値は大いにあると思う。

しかし、市役所5階から見るそのさくら並木は美しい。めったに見られない噴水も上がっている。我が家のさくらもおまけに貼っておきます。

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